新着情報
活動報告
環境問題
2017年4月7日(金)

3月議会一般質問から、ご報告いたします

村長の政治姿勢を問う。

東海第二原発の今後について、どう考えるか。

大名  村長は、2期目を目指す現在に至っても、東海第二原発の今後について広

域避計画が未策定ということなどもあり、まだ判断できないと述べておられます。

また、以前はこの議場で、「基本スタンスとして脱原発ではないが、東海第二原発

については問題をずることもあり、再稼働の是非を簡単には判断できない」と言わ

れました。しかし、福島発事故は6年たった今でも収束できず、8万人を超える住

民は故郷に戻れない。家族は分され、地域のきずなも引き裂かれました。このよう

な悲劇をもたらした事故の原因が、原技術の未完成を知りつつ安全神話を振りまい

てきた国の誤った原発政策の結果であること受けとめが、村長にあるかどうかが今

試されていると思います。仮にどんなにすばらしい政を行ったとしても、原発過酷

事故になればそれらは吹き飛んでしまい、住民は絶えず不を強いられることになり

ます。改めて質問いたしますが、判断が困難と言われる東海第二発については、現

時点でどのように感じておられるのか。


村長  今の現状の考え方ですが、福島の事故の収束がいまだにできてないという

のは私も認識しています。一方で、新規制基準に伴って、ほかの地域では再稼働も進

んでいます。本当に日本全体の中が、いろいろな状況が同時に動いているというとこ

ろで非常に混迷しているなという感じはしていますが、東海第二につきましては、や

はり今、広域避難計画策定が非常に自分でも難しいというのは認識しています。この

間の説明会を聞いても、住民の皆様方の不安というのが多いというのは非常に認識し

ていまして、これを理解してもらうような避難計画をつくるということが非常にこれ

は大変だなというふうな認識していますので、その避難計画づくりについては今一番

課題だと思っていますので、そういうところがやっぱりきちんとできないと再稼働に

ついての判断はできないというふうには今思っています。


大名  答弁は、避難計画ができればいいのかといふうにも聞こえます。やはり

判断をしなければならないというときには、島の事故、これは本当に肝に銘じて、

まず最優先に考えていただきたいと思います。

 避難計画は、つくらなければならないからつくってはいますけれども、計画は本当

に住民を被ばくさせずに、しかもこの東海村に戻れる計画にはなり得ない。それは

同じような思いではないかなというふうに思うんですね。そして暮らしが保障され

なくなる。その辺をきちんと胸に置いて今後判断をお願いしたいと思います。